分散は守りなのか、という自問

戦略

複数の実験を同時に走らせている。個人開発、発信、投資、飲食店。 これは自分の中では「攻めている」つもりだったが、ふと立ち止まって考えると 違う見方もできることに気づいた。

分散は、実は守りなんじゃないか

一点に賭けるのが怖いから、リスクを分散して”保険”をかけているだけなんじゃないか。 そう考えると、急に自信がなくなる。

フェーズで考えると、腑に落ちた

出した答えはこうだ。分散が守りなのではなく、フェーズを間違えた分散が守りになる。

まず「収支トントンにする」という段階では、何が当たるか自分でもわからない。 だから複数を同時に試して当たりを探すのが正しいやり方になる。これは守りではなく探索だ。

当たりが見えてきたら、そこで初めて集中が要る。当たったものに寄せていく。 これは今の段階ではなく、次の段階の話。

なので今やっている分散は、守りではなく探索だと自分では捉えている。 問題は、いつ探索をやめて集中に切り替えるかで、正直そこはまだ決めていない。 決めていないから、居心地の良い探索フェーズにずっと留まり続けるリスクがあるのも自覚している。

現場で起きたこと

飲食店へのサイネージ導入は、直近で想定外の壁にぶつかった。 店のテレビにブラウザを開く機能がなく、そのままでは映せなかった。 技術的にはとっくに動く状態だったのに、現場に持っていって初めて見つかる問題というのがある。

作るのは思ったより速い。時間がかかるのは、それを人に確かめてもらうところだった。

別の経路で映す方向に切り替えて、今は自宅で確認しているところ。 確実に言えるのは、日付を決めても自分だけではどうにもならないことがある、ということ。 他人が絡む予定は自分の目標にしない方がいい、というのは今回の学びのひとつ。

しばらくの過ごし方

しばらくは探索を続ける。ただし、いつ集中に切り替えるかの判断基準だけは、 先に決めておくつもりでいる。当たったときに寄せる勇気を出すには、 「これが当たり」の定義を、当たる前に書いておく必要があると思ったからだ。